「お客さんが来たら適当に温めてトッピングしてお終い。それはそれで商売としてはアリなのかもしれない。でもカイエンのスープカレーは、そうありたくないのです。」カイエンオープン当初から、マスター(シェフ:坂下)が言い続けてきた事である。
「手を抜くのはとても簡単にできます。
楽をする方法は料理の世界でも沢山有るし
時間を短縮すればコストだって下がります。」
そう言いながら、マスターは今日もスープと素材を丹念に仕込む。量産すれば安く早く、楽もできるというのに、今日もまた一皿ひと皿を手作りしている。
「こだわり、でしょうかねぇ(笑)」
カイエンのマスターとママ(谷木原)はいつもにこにこだ。
「スパイスもね、何でもかんでも、何十種類も入れれば良いという訳じゃあなくて、
相性の良いものを選りすぐって入れなきゃ風味が殺し合ってしまうんですよ。」
カイエンが使うスパイスは全部で13〜14種類。
数十種類のスパイスを売りにするお店も多い中、かなり絞った印象だが
これは今後についても"減ることは有っても、増えることは無い"という。
研究に研究を重ね、絞りに絞ってたどり着いた組み合わせだからだ。
「全部手製なもので、お客さんにちょっとだけお待たせしてしまいますけれど
その時の私達に出来る限りの、最高の一杯をテーブルへお届けします。
ぜひ気軽に、食べにきてくださいね。」
札幌市豊平区月寒西一条11丁目
札幌ドームより車で7〜8分、札幌地下鉄東豊線 福住駅1番出口徒歩5分。
席はテーブル3卓12席 + カウンター4席。駐2台。
(夕方〜19時台が比較的空いていてオススメです)
取材:カイエン応援ウェブ班 ナリタ&ハマヤ (Netwerk Management.Co.,)



